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zoom RSS ●11種 羽生喜治ほか (2009) 『先を読む頭脳』

<<   作成日時 : 2009/04/17 18:41   >>

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天才棋士羽生喜治の考え方を認知科学の視点から解剖する本。プロ棋士が持つ
『大局観』と呼ばれる将棋独特の思考基準を中心に取り上げています。

羽生喜治がこの本でおおいに語る、自身の将棋における「認識の仕方」、「思考の仕方」は、
そのままビジネスや生活における私たちのメタファーとして活用することができそうです。

この本を読み進めると、どのように認識するか(見えているか、見るか)が、
思考(判断)に大きな影響を与えていることがよくわかります。

将棋があまりわからなくても面白く読めます。天才棋士の思考法にかなり触れる
ことができますが。簡単に体得できないという自負があるからこそ、ここまで豪快に
書けるのだろうなと感じました。


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▼ 厳選アンダーライン ▼
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私は人間という動物はあまり長い間、ずっと集中できるように作られていない
と思っています。ですから、ある特別な時間や場面だけに集中すればいいの
ではないでしょうか。(p.101)


「下手の考え、休むに似たり」という諺がありますが、アマチュアほど本質的
ではない手(無駄な手)をたくさん読み、トッププロほどいきなり本質に迫る
と言えます。(p.118)


「順算」を支えているのが、「時間的チャンク」であり、これが「大局観」の正体
ではないかと考えています。(p.132)


言語化の重要性)
つまり、感想戦とは、一種の学習する場であり、そこでの蓄積が後での実を
結ぶことがあるのです。(p.168)


自分の考えを言語化するという作業は、自分を客観的にモニターして、考えを
まとめ、理解したことに対して言語というラベルを貼るということを意味します。
その結果、ラベル付けをしたその事項に改めて気づかされ、さらに理解が
すすむのです。(p.186)



先を読む頭脳 (新潮文庫)
新潮社
羽生 善治

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